ペルセウス座流星群2021（道北） [稚内～サロベツ原野]
閉店状態が長く続きましたが、久しぶりにペルセウス座流星群を見に行きましたのでアップさせて頂きます。
数日前から天気予報をこまめにチェックして8月12日、当日の朝に決定した撮影場所は道北地方、サロベツ原野～稚内方面です。
日没まで少し時間が有ったので、利尻、礼文方面に沈む夕日を見に行きました。
撮影地は稚内市、浜勇知展望休憩施設（こうほねの家）です。
コロナ渦と言う事も有り極力、他人との接触を避けて観光の様な事は行わず、食事は車内でお弁当で済ませました。
このような状況下でも、かなりの人数の方がいらっしゃいましたので、日没までに人気の少ない所へ移動することとしました。
選んだ場所は、幌延町の幌延展望塔（幌延ビジターセンター展望台）です。
上の1枚は南～南西にかけての方向
赤い4つのライトは風力発電機の物で、天の川と左端に木星をかろうじてとらえる事が出来ました。
下の2枚は東側の方向
流星群の撮影とは言っても、星が流れるのを待ってシャッターを切っても間に合わないので、インターバル撮影となります。
ある意味、賭けみたいなもんです。
何とか流れ星も捉えることが出来ました。
本日もご訪問頂きありがとうございました。
ブログの引っ越し作業も完了していないので、時間を見つけてボチボチやっていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
こんにちは。
見事に捉えていますね。流石です。
私も挑みましたが、撮れなかったです。いつも思うのですが、情報ほど流星を見れません。仰る通りタイミングで、賭けですね。^^;
by 風神 (2021-12-07 11:31)
風神さん
いつもありがとうございます。
そうなんです。
流星群はカメラを向けている画角の方向、シャッターを開けている時に流れなければ、撮れません。
狙っても間に合わず撮れません。
本当に賭けみたいなものです。
比較明合成など合成手法を用いる以外では、少し古くなった機材でもすべて持ち出して360度全方位をカバーできるように配置して、間隔を開けずに撮影を続ける以外に流星群を撮影できる方法を私は存じあげません。
しかし、合成の手法を用いた瞬間に、ネイチャーフォトとしては認められなくなるわけなので、私は合成の手法は用いません。（不勉強のだけなのかもしれませんが…）
年末年始と大きな流星群もありますし、彗星の接近もありますので、どこか良いロケーションの場所に出かける時間や資金をねん出出来れば良いのですが…。
by 棚瀬 謙一 (2021-12-07 20:34)