閉店状態が長く続きましたが、久しぶりにペルセウス座流星群を見に行きましたのでアップさせて頂きます。

数日前から天気予報をこまめにチェックして8月12日、当日の朝に決定した撮影場所は道北地方、サロベツ原野~稚内方面です。

サロベツ原野は、北海道北部(道北)にある豊富町幌延町の海岸線沿いに広がる200平方kmにも及ぶ広大な湿原で、2005年11月8日にはラムサール条約に登録されたそうです。


日没まで少し時間が有ったので、利尻、礼文方面に沈む夕日を見に行きました。






コロナ渦と言う事も有り極力、他人との接触を避けて観光の様な事は行わず、食事は車内でお弁当で済ませました。

このような状況下でも、かなりの人数の方がいらっしゃいましたので、日没までに人気の少ない所へ移動することとしました。






上の1枚は南~南西にかけての方向

赤い4つのライトは風力発電機の物で、天の川と左端に木星をかろうじてとらえる事が出来ました。


下の2枚は東側の方向

昴(プレアデス星団)と、ぎょしゃ座カペラが分かりやすいかな。





流星群の撮影とは言っても、星が流れるのを待ってシャッターを切っても間に合わないので、インターバル撮影となります。

ある意味、賭けみたいなもんです。




何とか流れ星も捉えることが出来ました。


本日もご訪問頂きありがとうございました。

ブログの引っ越し作業も完了していないので、時間を見つけてボチボチやっていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。